今話題のLiveWire!ハーレーもついに電動化の時代へ!

クルマのこと

 アメリカの2輪大手ハーレーダビッドソンがこの夏全米で電動ロードスポーツ「LiveWire」の発売を開始します。

 あのハーレーも2007年に全てのモデルが排出ガス規制の観点でインジェクション化された時は、時代の流れを感じたものですが、更に10年を経ていよいよハーレーも電動化か!と更に時代の変化を感じました。

 ここではそのLiveWireの魅力についてご紹介しようと思います。

【ハーレーダビッドソンとは?】

 バイクを知らない方も一度は聞いたことがあると思います。ハーレーの愛称でバイクファンからは親しまれ続けてきました。

 いわゆるアメリカンタイプの象徴とも言えるバイクで、日本でもファンは多いですね。クラシカルなパンヘッド、ナックルヘッド、ショベルヘッドなどの玄人向けから、割と現代的なソフテイル、ダイナ、ツーリング、スポーツスターまでラインナップはかなり豊富で、且つ高級感のあるバイクを世に送り出しています。

 今回のLiveWireはライドポジションとしてはスポーツスターに近いタイプになっていますね。

【キャブレターからインジェクション化】

 そんなハーレーも2007年から排出ガス規制の観点で、キャブレターからインジェクションに一新されました。

 キャブレターとはエンジンの燃料噴射装置のことを指しており、エンジンに供給するガソリンを霧状にして燃料供給量をコントロールする役割を果たしております。

 コントロールと言っても電子制御をしている訳でもなく、構造はいたってシンプルで知識さえあれば、素人でもメンテナンスが可能でした。私も学生の頃はずっとアメリカンバイクに乗っていましたが、旧車好きならキャブ車以外選択肢は無い訳です 笑。

 ハーレーのキャブ車には独特の鼓動を感じられる味があって、コアなファンが多い最大の理由ではないでしょうか?

 一方インジェクションとは、キャブレター同様燃料噴射装置に変わりは無いのですが、これを最適な燃料供給量を電子制御します。

 安定した燃料供給が可能ですが、万が一故障すると個人で修理することは困難で、交換費用も高くついてしまうデメリットがあります。

【LiveWireの基本性能】

 LiveWireはバッテリーとモーターが付いているだけなので、そもそも上記の様な燃料制御機構もありません。以下にLiveWireの基本スペックについてご紹介します。

加速性能

 電動車の特徴としてガソリンエンジン車と比較して低速域の加速性能が優れています。0-100km/hはなんとたったの3秒!身の危険すら感じるか圧倒的な加速性能ですね。ちなみに最高速度は177km/h。

電費性能

 航続可能距離はMAX235km、WMCTモード値は158㎞。WMCTモードとは実走行での走行パターンに則した電費測定方法です。一定速度で走行し電力を消費し続ける高速道路走行に弱く、街乗りでは加速・減速を繰り返し、放電・回生による充電を繰り替えるため、電費は良くなる傾向にあります。

充電時間

 充電方法は普通充電と急速充電の2つあり、普通充電は家庭用コンセントで一晩掛けて充電します。一方急速充電は高速のサービスエリアなどに設置されている充電器で行います。急速充電の充電時間は40分で80%、満充電は60分とのことで、電動車の宿命でしょうか?使用シーンとしてはツーリングで高速のサービスエリアで昼食中に急速充電するイメージでしょうか?ここは電動4輪自動車と同じですね。

先進装置

 LiveWireは車両をクラウドで連携する「H-Dコネクトテクノロジー」を搭載。機能としては充電中の充電状況を確認でき、万が一の車両盗難時にはGPS機能による追跡機能も付帯されています。

 いかがでしたか?ハーレーといえば、Vツインエンジンの独特の鼓動が醍醐味ですが、LiveWireはそれとは対極的なポジションにいる様に感じます。

 それはパワートレーンもさることながら、繋がる系要素も今後更に織り込まれていくと考えられます。

 今後のLiveWireから目が離せませんね!日本上陸もそう遠くないと思います。

 最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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