HONDAフリードの改良版が登場!ライバルのシエンタとの違いは?

クルマのこと

引用元:https://www.honda.co.jp

 ホンダは5ナンバーサイズのミニバンであるフリードのマイナーチェンジを実施しました。サイズ感もコンパクトで価格も手頃なこのモデルは、子育て世代やお年寄りの方を乗せる機会が多い方にとって、使い勝手が良いですよね。

 今回発表されたフリードの改良されたポイント、そして唯一であり最大のライバルである、トヨタのシエンタと比較してどうなのか見て行きましょう。

【フリードとは?】

 フリードとは、ホンダが製造&販売する5ナンバーサイズのコンパクトミニバンです。このカテゴリーでは2015年にトヨタシエンタがフルモデルチェンジするまでは、正直一人勝ちと言っても良いくらい売れに売れているモデルでした。

 日本の道路事情を考慮したサイズ感で取り回しが良く、運転の苦手な方でも馴染みやすい車と言えます。

 また、後席はスライドドアとなっており、フロア高も低く抑えられており、乗降性に優れています。実際街でも良く見かけますよね。

 小さなお子様を学校や塾へ送迎したり、お年寄りの方を病院などへ送迎するシーンの多い方には心強い車です。

【最大のライバルは「シエンタ」】

引用元:https://toyota.jp

 そんな一人勝ち状態のフリードでしたが、2016年にシエンタが大幅なモデルチェンジを実施し、形勢が逆転しました。

 シエンタは当時一人勝ち状態であったフリードを徹底的に研究してモデルチェンジを実施し、見事に覇権を取り戻した形になりました。

 売れに売れていたフリードでしたが、この機を境に追う立場になっていた訳ですね。

【3年の時を経てマイナーチェンジ】

 そんなフリードも今回マイナーチェンジを実施しました。古さ感を払拭し、鮮度を維持することが今回の目的とのこと。

 特に今流行りの「安全」や古臭さを打破する「デザイン」に特に力を入れて来た印象です。

【安全面の改良ポイントは?】

 特に力を入れたポイントと言えるでしょう。従来の「Honda SENSING(ホンダセンシング)」がアップデートされました。

誤発進抑制装置

 近年アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が増えていますが、この機能は万が一の踏み間違いによる被害を最小限の抑えることで、安全性を高めるものです。

 しかも前方だけではなく後方にも対応している点が特徴です。

標識認識機能

 英語併記の標識を認識する機能が今回追加されました。東京オリンピック向けに特に東京を中心に英語併記化が進んでいますが、これに今回のマイナーチェンジで対応した形になります。

 例えば「止まれ/STOP」が併記された標識でも認識するとのことです。

【シートアレンジは3列6人乗りがおすすめ】

 フリードの強みは3列6人乗りのシートアレンジにあります。これは4人家族+祖父母を時々乗せるシーンや、子供3人の5人家族にはかなり重宝するパターンです。小さなお子様3人だと、チャイルドシートは最低でも2つ必要で、2列目がベンチシートだと、両サイドにチャイルドシートだと、センターが小さな子供でもかなり窮屈になります。

 その点フリードは2列目をキャプテンシートにし、3列目へのアクセスをウォークスルーにすることで、利便性の高いものにしています。

【デザインも遊び心が満載】

 今回安全機能と並んで改良が目立つポイントは、そのデザイン性です。ユーザー層から考えると、あまり奇抜なエクステリアデザインには出来ず、愛着のある見た目でしたが、今回はそこに先進的でシャープな要素を織り込んできました。さらにあまり攻めすぎないSUVテイストのクロスターも併せて見ておきたい所ですね。

 いかがでしたか?今回は流行りの安全面とデザインを改良してきましたが、居住性の観点での改良はあまり無さそうです。安全面とエクステリアの改良は良いのですが、コンパクトミニバンは何と言っても居住性。ここをもう少し改良して欲しかった印象を受けます。ですが、元々十分居住性のある車のため、あまり気にならないかもしれませんね。

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