ホンダの5ナンバー車であるシャトルは、丁度よいサイズ感で密かに人気を集めておりますが、今年の5月にマイナーチェンジを実施しました。
人気車種とあって、インテリア、エクステリア、そして今話題の先進安全性をこの度向上させたことが話題を呼んでいます。ここでは、そんなホンダシャトルのマイナーチェンジについてご紹介します。
※画像はホンダHPより引用
【ホンダ シャトルとは?】

シャトルとは、ホンダが製造&販売するステーションワゴンタイプの5ナンバー車です。ステーションワゴンタイプは近年すっかり見かけなくなっただけに、希少な車種でもあります。
ステーションワゴンはスライドドアでは無いものの、積載性も良く居住性もあることから利便性の高いタイプです。
国産ではトヨタのカローラフィールダーくらいですね。
【エクステリア】

ホンダのエクステリアはメカメカしいデザインが特徴的ですね。今回のマイナーチェンジにおけるエクステリアの変更点は下記の通りです。
・フロントバンパー形状変更
・フォグランプ形状変更
・リアコンビランプとテールゲート形状変更
・ドアハンドルメッキ化
より先進的で端正な顔つきになりました。かっこいいですね!
【インテリア】

インテリアが正直プラスチッキーなホンダですが、今回はかなりインテリアにも力を入れている印象です。以下変更点です。
・ピアノブラック加飾追加
・シートデザイン変更。本革仕様追加。
・リアセンターアームレストにカップホルダー追加
ユーザーの目に付く部分、手に触れる部分が改良され、更にこのクラスでは蔑ろになりがちな後席の利便性向上とかなり力を入れていることが伺えます。
【先進安全性】
先進安全機能「ホンダセンシング」では新機能「オートハイビーム」が追加されました。これは、常にハイビームにしながら対向車、前進車を検知し自動でロービーム、ハイビームを切り替える機能です。
トヨタではアダプティブハイビームに相当する機能になります。正直個人的にはほとんど使いませんが、便利な機能であることは確かです。
いかがでしたか?前述の通りシャトルは国産車では数少ないステーションワゴンタイプです。車両サイズ的にもストレスの無い取り回しが可能なので、もっと人気が出ても良いと個人的には思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。