キャッシュレス決済が日本国内でもかなり普及してきており、その決済方法もかなり増加してきています。そのため、正直どの決済方法が自分にとってメリットがあるのか分からないですよね。スマホ決済には様々な特徴があり、それぞれの決済アプリに対してその数だけメリットデメリットがあります。今回は、クーポンやキャンペーンの多さに定評のあるOrigami Pay(オリガミペイ)についてご紹介しようと思います。
【こんな方におすすめ】
・スマホ決済を始めたい方
・クーポンやキャンペーンを使い倒して、お手頃に生活したい方
【Origami Pay(オリガミペイ )とは?】
Origami Pay(オリガミペイ)とは株式会社Origamiというベンチャー企業が運営するスマホ決済サービスです。サービス開始は2016年5月で実はQRコード決済を一番初めに導入したのもOrigami Payです。
Origami Payはとにかくクーポンやキャンペーンが大胆でお得です。例えば、吉野家の牛丼やサーティワンアイスクリームの半額キャンペーンを1週間に掛けて毎日実施していたりと、大判振る舞いなイメージです。
【Origami Payの引き落とし元】
ここではそんなOrigami Payの引き落とし元についてご説明します。Origami Payは後払い方式で、大きく以下2点の支払い方法があります。
クレジットカード決済
クレジットカードを登録して支払いをします。国際ブランドはVISA、Masterの2つとセゾン系のカードで、セゾン系以外のJCB、AMEXなどは今のところ使えません。

銀行口座登録
引き落とし元の銀行口座を登録します。意外に不便なのが三菱UFJやネットバンクに対応していないこと。主な対応銀行は以下です。
・ゆうちょ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・全国の信用金庫
・全国の地方銀行
【Origami Payの決済方法】
スマホ決済であるOrigami Pay。決済方法は2つありますが、どちらもスマホ一つで決済が可能で便利です。
スマホのコードを提示
支払いの際に、スマホの画面上にQRコードを提示して、スキャンしてもらうことで決済が完了します。
店舗のQRコードをスキャン
店舗のQRコードをスマホのスキャナーでスキャンすることで決済が完了します。
【Origami Payの使える店舗】
2019年8月現在Origami Payに対応している主要な店舗は以下の通りです。
コンビニ
ローソン系列、ミニストップ、ポプラ、セイコーマート
飲食店
吉野家、ケンタッキー、魚民、白木屋、わらわら、和民、サーティワンアイスクリーム
家電量販店
エディオン、ビックカメラ、ヤマダ電機、K’sデンキ
薬局
Vドラッグ、薬王堂
その他、ロフト、パルコなどの大型量販店、アオキ、ライトオンなどのアパレル系ショップでも使えます。今後加盟店はどんどん増えていくと思います。
いかがでしたか?Origami Payはd払いやLINE Payなどと異なり、その支払い自体ではポイントが貯まりません。その代わりクーポンやキャンペーンがとにかく充実しています。
ですので、とにかくクーポンやキャンペーンを使い倒してお得に生活がしたい、という方に向いています。
加盟店の数としてはこれからどんどん増えていくと思われます。
ぜひご検討してみてください。