引用元:https://toyota.jp
天皇皇后両陛下の「即位の礼」と「祝賀御列の儀」で登場した、威厳と風格を携えたトヨタセンチュリーオープンカー。昭和、平成、令和の時代を象徴する御料車と言えます。正直私の様な一般人には程遠い車と言えるでしょう。
このセンチュリー両陛下のパレードで気になった方も多いと思います。この記事では政府御用達のショーファーカーであるセンチュリーについてご紹介します。
トヨタセンチュリーとは?

出典:https://toyota.jp
センチュリーとは、トヨタ自動車が製造・販売するトヨタブランドのフラッグシップセダンです。2018年6月に21年ぶりにフルモデルチェンジされ、現行モデルは3代目になります。古くから御料車や政府要人のショーファーカーとして利用されており、一般の方が乗っているシーンはあまり見かけませんね。
2代目は国内唯一のV型12気筒エンジンを搭載しておりましたが、3代目へのモデルチェンジを機にV12エンジンは廃止されました。
センチュリーはトヨタブランドの中で最も車格の高い車です。
センチュリーオープンカーは8000万円を上限とする特別仕様
今回のパレードで使用されたセンチュリーは政府特注の御料車で8000万円を上限とする仕様です。
政府特注の御料車は、内装に天然のヒノキを用いている等、とにかく特別仕様になっております。
天然のひのき。。まさに走るお香と言った所でしょうか。
政府御用達の代表格!
御料車のみならずセンチュリーは内閣総理大臣専用車としても用いられております。2008年ごろからは、レクサスLS600hLも使用される様になりましたね。
政府専用車にはトヨタのセンチュリー、レクサスLS600hLの2車種が主に使用されております。
一般の人でももちろん購入可能だが。。
これら政府の要人のみが許される車というイメージがありますが、一般の方でも購入することが可能です。
3代目センチュリーは8気筒5Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムを搭載した仕様で、車両価格はおよそ2000万円です。
もはや一般人でも中々手の届く金額ではありませんね 笑
いかがでしたか?トヨタセンチュリーは威厳と風格が漂う圧倒的な存在感を放った高級セダンです。日本の象徴とも言えるこのセンチュリー。お台場のMEGAWEBでは試乗することも可能です。
ぜひ一度その高級感を肌で体感されてみてはいかがでしょうか。