引用元:https://toyota.jp
ダイハツ工業は11/5、新型コンパクトSUV「ロッキー」を発売しました。ダイハツ版TNGAともいえる一括企画開発思想のDNGA第2弾となるこのロッキー。トヨタブランドとしても「ライズ」という名前でダイハツからOEM供給を受け、同時に発売されました。
このロッキーとライズはコンパクトSUVとは思えない、迫力の外観と力強さを備えていますが、見所はどこなのか見て行きましょう。
ロッキー&ライズの価格帯は200万円前後
ロッキーの価格帯は170~240万円と幅があります。以下の通りです(価格は税込み)。
ロッキー(ダイハツ)
L(2WD)
170万円
Premium(4WD)
240万円
トヨタ(ライズ)
X(2WD)
170万円
Z(4WD)
200万円
ロッキーのプレミアムともなれば価格は240万円と、ダイハツブランドとは思えない強気な価格帯になります。
ですが、コンパクトクラスでありながらここまでSUVとしての力強さを表現できている車は無いのではないでしょうか?
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KINTOで月額39,820円でライズに乗る
トヨタ ライズについては、ずっと所有する訳では無いなら、トヨタの「KINTO」で新車に乗ることもおすすめです。
シェアカーが普及するなど車の在り方も変わってきており、車を所有するのではなく「新車を借りる」時代になってきています。
KINTOは購入でもシェアでもない、新しいクルマの持ち方です。 3つの大きな特徴があります。
1.頭金なし&月々定額(ライズは月額税込39,820円)
2.自動車税・任意保険など、必要な費用が料金に含まれる
3.愛車ポイントサービスでギフトがもらえる
ローンを組みたくない、長期保有するつもりは無く色々な車に乗りたい、という方におすすめです。
限られたサイズの中で如何に広く使えるか
このロッキーは正にダイハツの強みが凝縮された1台と言えます。
ダイハツは軽自動車専門メーカーであり、限られた車両サイズの中で最大限の室内空間を実現する技術に優れています。
タントやムーヴなどに乗ると、車格の割に室内空間が広く開放的であることに驚きます。ロッキーは全長3995mmと4mを切るサイズでありながら、前後の乗員ヒップポイント間の距離は900mmと余裕のある室内を実現しています。
ロッキーとライズの違いは「顔」のみ
ロッキーはダイハツブランドで、ライズはダイハツからOEM供給を受けてトヨタブランドとして販売します。その大きな違いはエクステリアのみで、トールとタンクの様な関係になります。
ロッキー(ダイハツブランド)
引用元:https://www.daihatsu.co.jp
ライズ(トヨタブランド:ダイハツからOEM供給)
共に1L車とは思えない外観の力強さ
トップページのエクステリアを見ると1L車とは思えない力強さがあります。
外観デザインの大きな特徴の一つが、17インチの大径タイヤを採用し、力強さをアピールしています。現にライズは同じくトヨタのSUVであるRAV4とどこか似ている雰囲気があり、RAV4譲りの力強さと言えますね。
RAV4についてはこちらの記事でも紹介していますので参考にどうぞ。
https://shigotonokokoroe.com/rav4-is-mud-and-rustic-suv/
いかがでしたか?正直この車かなり売れると思います。この車格でここまでの迫力を具現化した車は今まで無いと思います。発売からどれくらいの販売台数になるか、今後注目ですね。