クルマのこと

マツダのMAZDA2はデミオの新型!グレードのおすすめやデミオとの違いは?

 マツダデミオの後継として、MAZDA2が発売されました。

 MAZDA2はマツダのラインナップの中で最もコンパクトで小回りが効き、価格も抑えられていながら、外装と内装共に、コンパクトクラスの中では非常に洗練されているため非常に人気のモデルです。

 ここでは、デミオと何が違うの?どんな売りがあるの?という疑問にお答えしようと思います。

MAZDA2の各グレードと特徴

 MAZDA2のパワートレインは、他のマツダ車同様にガソリンモデルとディーゼルモデルの2種類が用意されています。

 それぞれグレードを見ていきましょう。

ガソリンモデル

15S

 MAZDA2の中で最も廉価なモデルです。車両価格も税込¥1,573,000(2WD)とかなり抑えられています。

15S PROACTIVE

 15S PROACTIVEの購入価格は税込¥1,694,000(2WD)で、15Sと比較して以下がオプションで設定できるようになります。

  • 【おすすめ!】スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)*全車速追従機能付
  • 【おすすめ!】レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
  • 交通標識認識システム(TSR)
  • ヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプ
  • 【標準】IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)
  • ステアリング本革巻き
  • シフトノブ本革巻き
  • パーキングブレーキレバー本革巻き
  • 【標準】アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(カラー)
  • ステアリングシフトスイッチ
  • 【おすすめ!】【標準】フロントシート シートヒータ
  • 【標準】フルオートエアコン
  • アルミホイール
  • 【標準】アドバンストキーレスエントリーシステム

 この中で、注目のオプションは安全装備のSBS&MRCC、LAS、シートヒータです。SBSは車両前方に取付られているレーダーセンサとカメラにより、前車との衝突の危険があると判断し、自動でブレーキを作動させるシステムです。

 MRCCは前車との距離を自動で判断し、前車に追従走行することができます。前方に車両がいない場合は設定した速度で巡行します。高速道路など長距離運転をされる方は付けておいた方が良い装備ですね。

 LASはカメラで車線をウインカー操作無しで逸脱したと判断し、アラートを出すことで乗員に知らせる機能です。

 更に特におすすめなのがシートヒータが標準装備であることです。シートヒータはその名の通りシートにヒータが内蔵され、太もも裏と背中を直接温めることができる優れものです。直接身体を温めるため、空気を温めるエアコンと比較すると効率が良く、燃費改善にも効果があります。

 シートヒータは女性の方に特にニーズがあるので、標準装備というだけでもこのグレードを選ぶ価値があります。

15S PROACTIVE S Package

 15S PROACTIVE S Packageの購入価格は税込¥1,903,000で、PROACTIVEと比較すると20万円以上高いです。PROACTIVE S Packageの主なオプションは以下の通りです(PROACTIVEとの比較)。

  • クルーズコントロール
  • ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
  • 【標準】フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
  • 【標準】ヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプ
  • 【標準】自動防眩ルームミラー
  • 【標準】ステアリング本革巻き
  • 【標準】シフトノブ本革巻き
  • 【標準】パーキングブレーキレバー本革巻
  • 【標準】ステアリング シフトスイッチ
  • ステアリングヒータ
  • フロントシート運転席パワーシート
  • i-ELOOP
  • 16インチタイヤ
  • 【標準】アルミホイール

 この様にPROACTIVE S Packageは標準装備が多くなります。その分ユーザーにとっては使わない機能も標準となるため、上記の中で必要な機能だけ設定したい方にとって、PROACTIVEの方が価格が抑えられて選びやすいグレードとなりますね。

15S L Package

 ガソリンモデルの最上級グレードです。15S L Package(2WD)の購入価格は税込¥2,090,000で200万円を超えますが、上の画像の様にホイールのアルミ高輝度塗装はL Packageのみの設定で、エクステリアもかなりスタイリッシュで、インテリアの質感も上質です。15S PROACTIVE S Packageと比較して以下オプション設定が可能です。

  • 【標準】ステアリングヒータ
  • 【標準】アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
  • 【おすすめ!】【標準】シート材質 レザー/グランリュクス
  • 【おすすめ!】【標準】16インチホイール アルミ高輝度塗装

ディーゼルモデル

 ディーゼルモデルはガソリンモデルと比較して、燃費が良くなる傾向にあります。また、MAZDAが特に力を入れている分野ですので価格設定もやや強気ですね。ガソリンモデルの同一グレードで比較しても30万円ほどディーゼルが高くなります。

XD PROACTIVE

 ディーゼルモデルに15Sグレードは無く、このXD PROACTIVEがエントリーグレードになります。購入価格は2WDで税込¥1,991,000と、ガソリンモデルのPROACTIVEと比較して30万円ほど高くなります。

 ただ残念なことに、ガソリンモデルと違うのはステアリングやシフトノブの本革巻きのオプション設定すら無い点です。純粋にパワートレインだけの違いでは無い点に注意。

XD PROACTIVE S Package

 XD PROACTIVE S Packageの購入価格は2WDで税込¥2,156,000となり、このクラスの車ではかなり高額な部類に入ってきます。

 オプション設定できるアイテムは、ガソリンモデルのPROACTIVE S Packageを参照ください。

XD L Package

 MAZDA2最高グレードのXD L Packageの購入価格は、2WDで税込¥2,458,500となっており、250万円近くとなります。

デミオからの改良ポイント

 MAZDA2は前身のデミオに対して様々な点で改良されています。

 ここではマツダ2の特徴的な改良ポイントについてご紹介します。

安全装備

 改良ポイントの中でも、1番マツダが力を入れているのが安全装備です。

 マツダは「i-ACTIVESENSE」という先進安全の思想を掲げ、MAZDA2にもその考え方が織り込まれています。

小さなクルマでも安全性能に差を付けない

 危険な状況に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避する。 それが、マツダの安全思想です。 この考えに基づき開発したのが「i-ACTIVSENSE」という先進安全技術群。さまざまな運転環境で、ドライバーの認知・判断・操作をサポートし、事故のリスクを最小限に抑えます。

 マツダは、国が推奨する新しい自動車安全コンセプト「サポカーS」の「ワイド」に該当するための技術の他、 クルマの大きさに捉われず、先進安全技術をコンパクトカーからハイエンドモデルまでの全グレードに標準装備。

引用元:マツダHP

この様に、MAZDA2も全グレードにi-ACTIVESENSEが標準装備され、サポカー減税の対象となっています。

 この車の購入層は高齢者や免許取立ての若いユーザーも多く、不慣れな操作による事故が多くなる傾向にあるため、ペダル踏み間違えによる急発進防止機能が標準装備なのは嬉しいですね。

内装デザイン

 内装のデザインと質感共に、このクラスの車としては十分なレベルに仕上がっている印象です。

 とくにL Packageは手に触れる所にステッチやレザーがふんだんに使用されており、乗っていて気分が良いですね。コンパクトカーとは思えない質感の高さです。

 いかがでしたか?マツダ2はマツダのエントリーモデルですが、コンパクトカーとしては、内装の質感も高く、安全装備も充実しており、中々良い車といえます。

 マツダ2の購入を検討されている方にとって、参考になれば幸いです。

 なお兄弟車でありコンパクトSUVのCX-3も注目の1台です。

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